えいきゅうのやみ

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【DQMJ3】2枠かばうパーティー

time 2016/12/04

【DQMJ3】2枠かばうパーティー

詳細リクエストをいただいたので、私がDQMJ3の対戦で使っている2枠かばうパーティーを紹介したいと思います。ご参考までにどうぞ(^^)
※大変遅くなり、誠に申し訳ありません

パーティー概要

今回紹介する2枠かばうパーティーは、白霧+ゼロの衝撃で凍てつく波紋を使用不能にした上で、「かばう」で味方を守りつつ、自身は毎ターン亡者リザオで復活し、次ターン以降も「かばう」をループさせようと目論んで作ったパーティーになります。

今作の特性「かばう」は、①「かばう」を持っているモンスターのHPが80%以上残っていること、②パーティーにHP40%以下のモンスターがいることの2つを満たすと発動します。

そして、リザオラルで復活時のHP回復量は、復活するモンスターの「かしこさ」によって決まり、自身のHP残量によって与ダメージと回復量が変動する2枠モンスターでは、リザオラルで復活時のHP回復量が2倍になります。(自分以外のモンスターにリザオラルをかけた場合、詠唱者のかしこさは影響しない)

つまり、かしこさの高いモンスターを2枠化すれば、リザオラルにてHP80%以上で復活することが可能となり、リザオラルからの復活でも「かばう」発動条件の1つをクリアできるのです。(青霧があれば別ですが、実際は回復上限が999なので、それに合わせてモンスターのHPだったり、HPダウン系の特性の採用を考える必要があります)

そして、もう1つの発動条件である”HP40%以下のモンスター”を用意する手段は色々あるかとは思いますが、今回は心機一転+アストロンで準備する方法を考えました。

2枠は亡者状態であれば与ダメージも2倍になるので、アタッカーとしても非常に優秀です。さらに亡者中は眠りや麻痺などの状態異常が無効で、根に持つタイプの休みも効かないといった強みがあります。

パーティーメンバー

「ほねコウモリ」「レジェンドホーン(2枠)」「バラモスゾンビ(スモボ)」

ほねコウモリの特性とスキルなど

★特性★
・ノーマルボディ
・ときどき白い霧
・みかわしアップ
・超こうどう はやい
・つねにアタカンタ
・暴走列車

★スキル★
・すばやさアップSP
・どくどくバルーン
・キャット・リベリオ

★アクセサリー★
・ほしふるうでわ

★刻印★
・テンションバーン大
・光ブレイク小
・呪文会心率アップ大

<備考>
赤・白・黒のいずれかの霧を素早く撒いて相手の行動を妨害したり、ゼロの衝撃で相手発の霧の切り替えを防ぐ事が主な任務。その他、登場時には、心機一転で自身のHPを4割以下に減らし、レジェンドホーンの「かばう」を引き出すという重要な役割も担っています。

かばうを突破してくるジバルンバを極力防ぐために地耐性無効のゾンビ系をチョイス。また、すてみを防ぐため、つねにアタカンタを装備しています。

素早さ的には、ほねリーダーやコープスフライの方が優秀なのですが、それらのモンスターだと心機一転を使った時にHPが4割以上残ってしまうため、ほねコウモリを選択するに至りました。

休み耐性が思い切って弱点のまんまなので、いあつ対策として裏に使う事を推奨。(動画では表で使ってますが)裏でも素早さを盛れるよう、いきなりピオラではなく暴走列車を搭載しています。

刻印は、特にコレといったものがなかったので、大ピンチ時に苦し紛れのマダンテでダメージを稼げるよう適当に埋めました。

レジェンドホーンの特性とスキルなど

★特性★
・メガボディ
・AI 3回行動
・こうどう おそい
・つねにアタカンタ
・亡者の執念
・かばう
・自動MP回復

★スキル★
・魔王の力SP
・呪いの力SP
・青天竜バルケロス
・かしこさアップSP

★アクセサリー★
・魔王のネックレス

★刻印★
・テンションバーン大
・ねむりガード小
・闇ブレイク小

<備考>
かばうで見方を守りつつ戦う、攻防一体型の呪文系アタッカーです。メタル系には悪夢の呼び声で応戦。

すてみ対策に加え、HP上限ダウン(回復上限999に対し、リザオ復活毎に かばう発動条件のHP80%以上を満たすため)、幻魔ダメージを最小限に抑えるといった目的で つねにアタカンタを装備しています。

しかしながら、アタカンタがあると、ビーストバーンを活かし難くなりますし、若干ではありますが亡者発動を難しくしてしまう点がネック。すてみを防げなくなっちゃいますが、アタカンタよりライトメタルボディの方が良いかもしれません。

バラモスゾンビの特性とスキルなど

★特性★
・スモールボディ
・ときどき白い霧
・AI 2~3回行動
・こうどうおそい
・つねにアタカンタ
・アンチみかわしアップ

★スキル★
・破壊神シドー
・僧侶の裏技
・怪盗

★アクセサリー★
・はたらきリング

★刻印★
・休みガード小
・マヒガード小
・ねむりガード小

<備考>
サポート役です。レジェンドホーンにリザオラルをかけつつ、バイメリトで特性発動率をアップさせることが主な任務。登場ターンは、ほねコウモリの心機一転後にアストロンで かばう環境を整えます。

かばうを突破してくるジバルンバを極力防ぐために地耐性無効のゾンビ系をチョイス。また、すてみを防ぐため、つねにアタカンタを装備。

行動は遅い方が、リザオラル役に最適ですし、断然ときどき白い霧を取り易くなるので、素早さを低くするためにスモールボディ化しています。(スモールボディでステルスアタックを回避して欲しいという期待も少しあります)

基本戦術

登場ターンは、ほねコウモリが心機一転で自らHPを削り、バラモスゾンビのアストロンで準備ターンを凌ぎます。この際、レジェンドホーンは特にやることがないので、盲信のかまえで賢さを底上げ。(戦闘不能で解除になってしまいますが、何もしないよりはマシ!?)

次ターン以降、ほねコウモリは、白霧状態ならゼロの衝撃で白霧をキープさせ、白霧が取れなければ赤・白・黒のいずれかの霧を相手に合わせて撒きます。(いてはを持っていそうな雰囲気なら白、物理マンが揃っていれば赤といった具合)そして、レジェンドホーンを攻撃に専念させつつ、バラモスゾンビはリザオラルやバイメリトでパーティーをサポート。

基本的にリザオラル役はバラモスゾンビが担当しますが、リザオラル前に相手が全滅してしまうと、レジェンドホーンが復活できずに相手パーティーがチェンジしてしまうので、怪しいなと思ったら、レジェンドホーン自身でリザオラルをかけてから攻撃させるべしです。

亡者発動前にリザオラルがかかってしまい、そのまま次ターンを迎えてしまった場合、行動順次第ではありますが、レジェンドホーンの冥界の霧で一旦リザオラルを無効にしたあと、バラモスゾンビにスキップ等を使わせ、冥界状態を解除することで、あべこべ状態を上手く切り抜けられる可能性があります。(亡者発動後に冥界を解除することで再び亡者リザオが有効となる)その後に ときどき白霧が出れば、あら不思議の元通り!?

弱点

かばう亡者が発動しないと非常に脆く、レジェンドホーンが中途半端に生き残ってしまったり、亡者前にリザオラルをかけてしまったりすると大ピンチ。その他、白霧状態で「かばう」が発動しても、相手の特性「凍てつく波動」で解除されてしまうことがあったり、そもそもステルスアタックは防げなかったり等々、色々と問題が多いです。

ほねコウモリの休み耐性が弱点なので、いあつを回避するために裏推奨。また、表が白霧パーティーだと、交代時に心機一転を撃てなくなってしまう可能性があるので注意。とにかくステルスアタックが恐いので、赤霧パーティーの裏に配置すると相性が良いかもです。

ちなみに、勝率は伝説マスター以上に対して4~5割程度でした。ワールドマスターぐらいまでなら問題ないと思いますが、それ以上を目指す方にはオススメできないパーティーです(汗)

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