2015/11/14
私はFUJITSUのノートパソコン(LIFEBOOK)を使っている。
先日、サーバー移転のため、FTPソフトを使って、ファイルのダウンロードとアップロードを繰り返していたところ、ふと気付くとパソコンがスリープ状態になっており、作業が中断していることが何度かあったため、スリープモードを一時的に無効にしようと電源オプションを覗いてみると、「バッテリメーターに表示されるプラン」というのが目に飛び込んできた。
※電源オプション⇒Windowsキー+Xキー
設定を見ると、省電力が選択されている状態。特にこの部分の設定を変更した覚えはないので、これがデフォルトの設定だと思う。
で、気になったのが「電力の消費を抑えますが、パフォーマンスは低下します」という説明書きと、省電力の下にある「高パフォーマンス」という設定について。
まあ、言うても、設定を切り替えただけで、そんなに変わらんだろうと思いつつも、物は試しに設定を高パフォーマンスに切り替えてみた。
すると驚くべきことに、本当に劇的に処理速度が速くなりやがった。最早、同じパソコンとは思えないほどの速度格差。これが貴方様の本当の姿だったのか・・・かっけぇ。
高パフォーマンスを選択することで、消費電力がどれだけ増えるのかが気がかりではあるが、この速度を体験すると、もう簡単には元に戻せない。
ただ、電池持ちは確実に悪くなるだろうから、長時間持ち歩く場合は気をつけねば・・・