2015/11/14
「カジノ法案」について、自民党が今国会での成立を断念し、先送りする方針を固めたとのこと。
カジノ推進派の私としては非常に残念だ。
昨今では、世界人口の1%の富裕層が世界の富の半分を保有しているという。この富裕層が持つ富が上手く流れるように考えなければ、今後も貧富の差は拡大するばかりだろう。
カジノは、それら富裕層の富を動かし、貧富の差を縮めることができる絶好のコンテンツになり得る。カジノ建設には、確かに色々とデメリットもつきまとうが、それ以上に得られるメリットが大きいと思う。
海外の富裕層を顧客にできれば、多大な額の外貨流入も期待できるし、日本にカジノができれば、間違いなく日本経済が潤い、景気が上向くハズだ。
カジノと言うと必ず出てくるのが「ギャンブル依存症の人が増えるのでは?」という危惧だが、これについては「借金が無いこと」、「年収が○○以上」といった入場制限を設ければ、そこまで影響はでないのではないだろうか?
私は、それなりにギャンブルを嗜んだ経験があるので、ある程度ギャンブラーの気持ちを理解できるつもりだが、結局のところ、カジノがあろうがなかろうがギャンブルに依存する人は依存してしまう。現在の日本には既に競馬や競輪等のギャンブルがあるワケで、カジノが増えたところで そこまで依存症人口が増えるとは思えない。
おもてなしが得意な国日本。カジノの世界的シェアを奪える資質はあるハズ。建設に慎重になる心情も理解できるが、そろそろ現実的に膨れ上がった国の借金も返していかないといけないし、これを建設しない手はないと思う。
ちなみに私はカジノ推進派ではあるが、私自身にカジノへ行ってみたいという気持ちは微塵もない。カジノで遊べるゲームに全く興味がないので間違いなく行かない。