2015/11/14
今でも仮面ライダー1号、2号が大好きだ。
ライダーチョップ!!
分かる。
ライダーパンチ!!
強い!!
ライダーキック!!
超絶カッケぇぇー!!
サイクロンクラッシャー!!
!!?
サイクロンクラッシャーとは、仮面ライダーの愛機「サイクロン号」をフルスピードで走らせ、敵である怪人に正面から突っ込む必殺技である。仮面ライダーを見たことがない人にも「バイクで怪人を撥ねる技」だと言えば伝わるだろうか?サイクロン号の最高速度は時速400kmにも達するため、さすがの怪人もこれを受けては一巻の終わりだ。
幼少の頃は、この技を見ても「仮面ライダー強い!!サイクロン号スゲー!!」としか思わなかった。ところが何故だか最近になって、あれは本当に技と呼べるのか?只の交通事故だったのではないか?ヒーローとしてあるまじき残虐技だったのではないか?そんなどうでもいい事がよく頭を過ぎる。
まあ、架空の話なんだし、それはそれで良いと思うが、もし今 特撮ものでヒーローがサイクロンクラッシャーの様な技を使ったら、やっぱり問題になるのかねぇ。ヒーローになりきって自転車や三輪車で人に突っ込まれたら エライことになりかねないし、やっぱり世間が許さない気もする。そんなことを考えなくても良かった 昭和から平成初期頃は、ほのぼのとした時代だったなぁと感じる。
あの頃 子供だった私達は、再放送の仮面ライダーをよく見ていたし、保育園では皆で仮面ライダーごっこをよくやっていたが、最近の子供たちはどうなのだろう?昭和ライダー達はよく知っているが、平成ライダーは最早全然わからない。今と昔を比べれば、色々な方面で技術は格段に進歩しているだろうし、スゴイことになっていそうだ。
面白そうだから今度見てみよう。